【7つの習慣】Chapter4-2 Win-Winを考える 実践編
与える人が最も豊かになれる
この動画では7つの習慣の第4習慣「Win-Winを考える」の実践編です。
今日のキーワードは「与える人が最も豊かになれる」です。
このキーワードは「単なるきれいごと」だと感じる人も多いかと思います。
実際に私も最初はそう感じました。しかし、真実です。
そして、この動画をご覧になって頂いているあなたには乗り越えて頂きたいと僕は強く思います。
なぜなら、この概念をマスターするこそことが成功者側になるための絶対条件だからです。
さっそく参りましょう。
エンドさんの動画をご紹介します。 エンドさんのブログもご覧下さい。 ↓ 【公式ブログ】 http://salaryend.com
マインドを記憶して下さい。
与える人が最も豊かになれる
与える人が最も豊かになれる
Win-Winの根本は全員が満足できる方法は十分にあるという考え方です。
お互いが勝てる方法は必ず存在するという発想からきています。
このWin-Winの話をきくと「それは理想論」と一蹴(いっしゅう)する人がいます。
こういう人は要注意です。これは「欠乏マインド」に支配されている恐れがあります。
そういう人は、人の成功を「おめでとう」とたたえながら、内心では嫉妬しています。
これは「幸せの量は決まっていて、誰かが一切れとると、自分が損をする」という発想をもっている証拠です。
もしこの欠乏マインドをもっているは豊かさマインドに切り替える必要があります。
ちなみに私は欠乏マインドの塊でした。今でも定期的に豊かさマインドを継続できているかを自分自身、意識しています。
豊かさマインドとは「すべての人が満足する事は可能だ。」という発想です。
幸せの量は一定ではなく、新しくつくりだしていけるという考え方です。
欠乏マインドから豊かさマインドへ変換しましょう。
では具体的にWin-Winをつくるためには何が必要なのでしょうか。
それは第1の習慣でお話した「人格」です。
「人格:はWin-Winを支える柱となります。
素晴らしい人格から始まる交流なら高い信頼に基づく「関係」が構築できます。
だからこそ、双方が納得する「合意」にも到達できるのです。
Win-Winを得るためには人間関係を決めるシステムも重要な要素となります。
例えば、従業員に業績別のボーナスを支給している会社がよくあるかと思います。
こんな誰かが勝てば、誰かが負ける、Win-Loseな関係がうまれやすいシステム下では
いかに「チームのために頑張れ」と上司が声をあげても、Win-Winの社員関係は育ちにくいのが現実です。
さらにWin-Winに至る4つのプロセスも重要です。
Step1 相手を理解する
Step2 解決すべき課題を明確にする
Step3 確保すべき結果を明確にする
Step4 結果を達成するための選択肢を出す
これらはこの後公開されていく第5、6の習慣に関する大切なことです。
Win-winはこれら「人格」「関係」「合意」「システム」「プロセス」という5つの要素が会ってはじめて実現します。
一度にすべてを使いこなす事はできないでしょう。
しかし、1つ1つ身につけて、Win-Winを構築できる成功者を目指しましょう。
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