【Vol.7】キャッシュを掘り起こす!BE商品!|【起業するには,起業失敗,学ぶ】
From:和田健
夏休みが終わり、新学期が始まりました。日本では中間決算や決算を迎える企業も多く、慌ただしくなってきますね〜。私は、1週間仕事せずに子供の自由研究の手伝いをしておりましたので、それが、やっと終わったので、再稼働したいと思います。
あなたが、銀行から資金調達したいなら、今の時期はチャンスですよ! 年末に向けての売り上げ倍増計画に向けて、、、
銀行も中間決算で成績が欲しいですからね〜
それでは、本日も前々回に続き、第7回目はBE(バックエンド)について、少しだけ詳しく解説したいと思います。
前々回の5回目でFEとBEの仕組みついて、前回の6回目でLTVについてお伝えしました。
1億円を突破させる、セールスプロセスを作るのに、とても重要になります。
しっかりと理解をしていって下さい。
BE(バックエンド)
バックエンドとは、フロントエンドを買った人に対して、次に売る商品のことですね。
バックエンドにこそ、キャッシュという利益が眠っております。
ほとんどのビジネスはバックエンドがない為に苦戦しているんですよね、
例えば、ダイレクトマーケティングの世界では、キャンペーン用のセールレター1通で1億円売れたとか聞いたことがあるかもしれません。
これは、全て、バックエンドでの話しです。
フロントエンドを買ってくれたお客さんに、バックエンド用のセールスレターを送ったら、1億円売れた、これが先程、話したカラクリになります。
競争力に強いバックエンド
もし、あなたのビジネスでバックエンドがなくても上手くいってたとしても、やがては、競合が増えたりしてライバルがバックエンドを用意していたら負けてしまいますので、
強い競争力を持つために、長くビジネスを繁栄させるために、バックエンドは必要です。
フロントエンドを買ってくれたお客さんは、次に何を売ってくれるのかを期待しているんです。
つまり、あなたから次も買いたいと思っているのです。
だから、お客さんのためにも、バックエンドを用意すべきなんですよ。
高額商品のバックエンド
高額商品を作ると、売上は一気に上がります。
例えば、
フロントエンドを買ったお客さんに、スペシャル版を用意するとか、
サービスをより手厚くするとか、
より、特化させたサービスとか、
より、ニッチな商品とか、
個別コンサル、個別コーチングや個別サービス
を、バックエンドの高額商品として提供すると、売上は一気に増えます。
継続商品のバックエンド
オートシップ、継続的にお金をチャージする仕組みのことです。
ビジネスが上手くいってる通販などは、1つの商品を定期購入でずっと商品を届けたりしている。
例えば、健康食品などは、フロントエンドで無料サンプルを配り、2ヶ月目以降はバックエンドで自動課金(オートシップ)、定期購入へと繋いでいたりする。
継続商品があると、キャッシュフローが安定するので、次のキャンペーンなどの予算を立てやすいといったメリットがあります。
消耗品なども、継続商品としてよいです。
アライアンスによるバックエンド
アライアンスとは、他社と業務提携することなんですが、日本では、ジョイントベンチャーと呼ばれたりもします。
アライアンスを組むことによって、バックエンドの商品開発をせずに、すぐに売ることができます。
あなたは何もせずに、問い合わせのカスタマーだけ用意すれば、簡単にすぐに売ることができます。
例えば、あなたが業務改善のシステム開発を法人に売っているなら、
その法人で働く人は、クリスマスの時期にケーキを買っているでしょう。
だったら、あなたがケーキ屋さんとアライアンス組んで、取引してる法人様にケーキのカタログを置かして貰えばいいのです。
つまり、お客さんはあなた以外からも買っているのです。
だったら、あなたから買ってもらいましょう!
ビジネスは人との繋がりなので、もっと柔軟に考えて、積極的に紹介などすると、あなたのビジネスも飛躍しますし、
その方がアイデアは膨らみます。
前向きに考えてみるとよいです。
まとめ
バックエンドは何回売っても広告費はかかりませんので、
フロントエンドを買ったお客さんには、バックエンドを何回もアプローチしてみるとよいです。
フロントエンドはお客を集めるための商品
バックエンドは利益を上げるための商品
前回の【Vol.6】メルアド1件の価値は?LTV(ライフ・タイム・バリュー)
前々回、【Vol.5】簡単に売上を増やす方法!FE・BEの仕組み
次回は、スーパーのレジ横には電池がなぜ置いてある?アップセルについて
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