Facebookで動画マーケティングを成功させる8つのコンテンツ!
あなたはセミナーや講座、書籍で散々学んできたと思います。しかし、行動が伴わずに「何一つ前進していない」とうんざりしていませんか?多くの成功者は、ツールやテンプレートをうまく使いこなして、日々の実践を重ねています。
「これだけは人に教えたくない」という実践者もいるほど、効果が実証されているのがこの『厳選ツール,テンプレートBOX』
ノウハウばかり学ばせる間違った成功法則は捨てて、いますぐこのツール,テンプレートで実践することが成功への近道です。
From:和田健
以前から、カスタマーエンゲージメント醸成としての、Facebookライブ動画コンテンツの重要性をお話していましたが、今日は具体的にどのようなコンテンツが効果的なのか伝授したいと思います。
①Q&A
多くのブランドが、Facebook上で毎日オーディエンスとやり取りしたり、Facebook広告を活用していますが、Facebookライブ動画は、オーディエンスと直接対話をする絶好の機会です。
ポイントは毎回テーマを決めて行うことです。ファンのロイヤリティは、自分の憧れのブランドと対話をすることで、より高まることでしょう。
一つの成功例としては、ニューヨークメトロポリタン美術館が、Vogueの編集長アナ・ウィンターと協力して行ったQ&Aセッションです。
ライブ後のストリーミングも含めると200,000ものオーディエンスがありました。
雑誌が売れないというのは世界的な傾向であり、日本でも編集社が近年様々な試みをしています。
雑誌をブランド化し、そのファンを醸成する手段として今後日本でも広がりを見せるでしょう。
②舞台裏
ブランドからは、製品やサービスをより魅力的に見せるためのメッセージが送られることがほとんどですが、舞台裏をファンと共有することは、ブランドロイヤリティの強化につながります。
この場合、等身大で親近感がわくような従業員によるライブ動画の方が効果的でしょう。
ダンキンドーナッツは、バレンタインデーのキッチンの様子を流し、41,000ビューを達成しました。
その動画でのプレゼンテーションはタイプされてプロによるイラストなどはなく、むしろ手書きのスライドで、日常的でリラックスしたものです。リアル感が共感を生んだと言えます。
③ニュース
ライブニュースは、従来のテレビにおけるニュースに変わるものとして注目されています。
米国では最新ニュースの情報源として66%がFacebookを利用しているというリサーチ結果があります。自社ブランドに関する話題性のあるニュースがあったら是非使うべきです。
インターナショナルウィマンズデイにおける影響力のある女性に関するライブ動画ニュースは、66,000ビューを獲得しました。
④チャレンジ
ブランドのチャレンジ、実験はその結果に対する期待感から多くのオーディエンスを集めることが期待できます。
またその結果に対する自身の思い入れや意見からシェアやコメントなどの拡散を見込めます。
ここでも重要なのは、アイデアであり金額的な投資ではありません。
LADBibleのライブ動画で行われた4つのアイスクリームのうち、どれが最初に溶けるかという実験は、63,000,000ビューを得ました。
⑤デモ、ハウツー動画
デモ、ハウツー動画が人気なのは、想像に難しくないでしょう。
デモやハウツーはオーディエンスにとって真に価値のある情報なので、信頼からブランドロイヤリティが高まると言えます。
テイストメイドという食器メーカーによる小さいキッチンにおける小さな料理の調理法は、38,000,000ものビューと8,000のコメントを集めました。
⑥イベントもしくはサプライズ登場
イベントライブ、サプライズ登場は、世界的な拡散を見込めるコンテンツです。
イベントの臨場感から遠い憧れの存在であるブランドがよりパーソナルなものに感じられるでしょう。
例えばアメリカのコカコーラと協力したミュージックアワードは、170,000ビューを獲得しました。
⑦インタビュー
インタビューは、ブランドとファンの関係を深めるのに効果的な方法でしょう。
従業員、インフルエンサー、有名人など様々な選択肢がありますが、オーディエンスからの信頼性を基準に選ぶべきです。
ディズニーは、Airbnbと共に映画ジャングルブックのインタビューを制作し、112,000のビューを得ました。
⑧製品やサービスの発表
Facebookライブ動画の拡散性から、世界中に製品やサービスを広めることが出来ます。
またオーディエンスからその新製品やサービスに関する反応をすぐに得ることができるので、その後のコミュニケーション戦略に反映することができます。
シボレーは新しい電気自動車の発表にライブ動画を使い57,000ビューを得ました。
まとめ
・Facebookライブ動画は、オーディエンスと直接対話をする絶好の機会
・舞台裏をファンと共有することは、ブランドロイヤリティの強化につながる
・米国では最新ニュースの情報源として66%がFacebookを利用している
・ブランドのチャレンジ、実験はその結果に対する期待感から多くのオーディエンスを集めることが期待できる
・デモやハウツーはオーディエンスにとって真に価値のある情報なので、信頼からブランドロイヤリティが高まる
・デモやハウツーはオーディエンスにとって真に価値のある情報なので、信頼からブランドロイヤリティが高まる
・インタビューは、ブランドとファンの関係を深めるのに効果的な方法
・Facebookライブ動画の拡散性から、世界中に製品やサービスを広めることが出来る
今や北米では、ライブ動画は、アップされた動画の3倍もの視聴を獲得していると言われています。
自社ブランドへのカスタマーエンゲージメントを強めるには上記のどのコンテンツが適しているのか吟味し、テスト&トライアルを繰り返しながら継続的に行われるべきでしょう。
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