【vol.10】伝わらないから伝える!フォローアップ|【起業するには,起業失敗,学ぶ】
From:和田健
本日の第10回は、セールスの原則、フォローアップについて、
フォローアップって聞いたことはあるかと思います。特にセールスマンの経験がある方なら、
フォローアップは対面販売だけに限らず、インターネットを使ったビジネスでも、特にフォローアップはやらなくてはいけません。
しかし、フォローアップをしっかりとしてる方は少ない。
勘違いしてる方も多いようなので、フォローアップは購入後だけでなく、リードジェネレーションの段階から始まります。
フォローアップとは
見込み客1人に、顧客1人に、繰り返しセールスメッセージを届ける事です。
見込み客を獲得したら、FEのセールスメッセージを送ります。
FEを購入した、顧客にもBEのセールスメッセージを送ります。
又は、顧客に別のBEのセールスメッセージを送ります。
キャンペーンなどのメッセージを送ります。
なぜ、フォローアップが必要?
メッセージは1回送っただけでは、伝わっていないということです。
特にメールの場合は見ていなかった。開封すらしていないというケースが多くありますね。
なので、1回送ったから伝わったと思うのは大間違いです。
あなたもそうではありませんか?
見込み客というのは、読んでも忘れるんですね。読んでも理解されていないとか、、、
そもそも読んでいないとか、
見込み客には、日々、毎日のように何らかのメッセージが届いており、忙しかったりするので、読んだとしても、つい忘れちゃうんです。
あなたもこんな経験があるはずです。
欲しかった商品が、期間限定で安く購入できるというメッセージが届いて。ニンマリとしたと思います。
ところが、忙しかったので、購入ページに行くのを後回しにしてました。
そしたら、思い出した時にはキャンペーンが終わって。ションボリと、、、、
このように、メッセージが伝わらないんです。
どんなに、時間をかけたセールスメッセージでも、見込み客が読む時の集中力は低いんですね。
だから、フォローアップしてきちんと伝える必要があるのです。
1回じゃ伝わらないので、、、
よく言われるのは、見込み客には7回フォローが必要だとか、、
最低でも3回は届けること。
いきなりセールスメッセージが届くと、怪しまれたり、警戒したりして、感情的に躊躇したりします。
ですので、その辺の感情を理解して、しっかりとフォローアップをする必要があります。
タイミングが重要!
見込み客のタイミングには、
メールがいっぱい来て、開封しなかったとか、
旅行中だったとか、
読んだけど迷ってるうちに忘れたとか、
給料日前だったのでとか、
申込みページでエラーが出て、そのまま忘れちゃうとか、、、
私たち売り手は買い手のタイミングはわからない。
だから、フォローアップが必要!
*「お客は自分が買う準備ができた時に買う。あなたが売る準備ができた時ではない。」
フォローアップの方法
同じ商品ページに誘導する。同じDMをもう一度送る。ご覧になられましたか?
見込み客、顧客の疑問をFAQ、よくある質問として作って送る
お客様の声を送る。
事例や社会的証明を送る。
保証について送る。
などをフォローアップとして送ると効果が上がります。
見込み客の3つのリアクション
見込み客には3つのリアクションがあります。
1・全く買う気がない。買う気がない人は無視するか。メルマガなら解除します。
2・迷ってた。忘れていた。フォローアップがきっかけで、再度、検討してくれます。
3・読んでいなかった。フォローアップをきっかけに読んでくれる。
このように3つのパターンが存在します。
1の場合はその気がないのでいいでしょう、
2と3の場合はフォローアップがきっかけで、何らかの反応が得られたりと可能性が高まりますので、
フォローアップをしないのは、損をしてることになります。
特にインターネットでメールの場合はコストがほとんどかからないので、やらないのは損!やりましょう。
ほとんどが3の場合で、読んでいなかった。よく読んでいなかった。ですので、
しっかりとフォローアップをしましょう。
まとめ
1回送ったから伝わったと思うのは大間違い
繰り返しセールスメッセージを届ける
最低でも3回は届ける
*「お客は自分が買う準備ができた時に買う。あなたが売る準備ができた時ではない。」
前回の第9回、【vol.9】見込み客をなぜ集める?リードジェネレーション
次回は、アイデアを整理する方法について
コメントを残す