【vol.9】見込み客をなぜ集める?リードジェネレーション|【起業するには,起業失敗,学ぶ】
From:和田健
今回の第9回は、「リードジェネレーション〜見込み客をなぜ集めるのか?」
について、お話しします。
そもそも、なぜ、あなたのビジネスに見込み客(リード)を集める必要があるのでしょうか?
答えは、あなたの事を知らない、あなたのビジネスの事を知らないからなんです。
つまり、知らないから、あなたから買えない、という事になるんです。
あなたのビジネスを知ってもらう為に、興味を持ってもらう為に、
まずは、リード・見込み客を集めるところから始めるんです。
それでは、リードについて
リードジェネレーションとは
リードとは、見込み客を集めることを言います。
問い合わせ等を創出するための、最も大切なマーケティング活動の事を言います。
ゼロから起業する場合や、新規事業の立ち上げは、全てここから始まります。
目的は、あなたの商品を購入してくれる可能性が高い見込み客を獲得するため。
あらゆる、マーケティング活動の中で一番重要な部分であり、リード獲得のために行われるほどといってもいいほどです。
見込み客の獲得
1・あなたの事を知らない見込み客
あなたの事を知らない見込み客に対して、何らかのメッセージを投げかけます。
ホームページ、広告やソーシャルメディア等を使って、
そこに集まってきた、見込み客から、メールアドレスや名前といった個人情報を取得します。
2・アクセス可能な見込み客(リードジェネレーション)
メールアドレス等を獲得することで、直接、あなたのメッセージを届けることができます。
この見込み客の獲得をリードジェネレーションと呼びます。
アクセス可能な見込み客の情報を「リスト」とも呼びます。
アフィリエイトビジネス等では、この「リスト」を活用する事を、リストマーケティングとも読んだりもします。
なぜ、リードを集める?
どんなビジネスでも、最初のセールスが一番難しいものです。
フロントエンドを用意しても、最初のセールスは難しいです。
だからこそ、フロントエンド商品を購入してもらう為に、
リードを集めておけば、何度もコンタクトが取れるので、
その方が、1度より2度メッセージを届けた方が、成約率は上がります。
例えば、フロントエンドの商品が売れなくても、別のフロントエンド商品を売ることもできるんです。
出来の悪いフロントエンドの商品ページであっても、何度も見せることでカバーできる。
リードを集めておけば、何度もコンタクトが取れるので、メルマガやニュースレター等で関係が作れれば、セールスの成約率はグンと上がり、
結果、利益に結びついていきます。
かつては、このリードを重視していたのは、通信販売会社でしたが、今では、どの業種でも重要性が認識されております。
優れたビジネスを展開している企業は、例外なく、大量のリード獲得に多大な費用をかけております。
2つのセールス方法
1ステップで、リードを集めずにフロントエンドを売る方法
2ステップで、リードを集めてからフロントエンドを売る方法
2つの、セールス方法があります。
それぞれ、どちらがいいのかは、商品の性質によって違うため、テストをした方がよい。
セールスプロセスの基本
リードジェネレーション→フロントエンド→バックエンド
1ステップの場合はFEに直接トラフィック、アクセスを流します。
2ステップの場合はリードにトラフィック、アクセスを流します。
リードを獲得するには
釣りで例えるなら、エサを用意します。
エサを撒くページを作って、そのページにトラフィック、アクセスを流していきます。
では、エサは何なのか? これをオファー(提案)と言います。
エサの種類には、
メルマガ
メルマガ講座
無料PDF
小冊子
レポート
お試しセット
無料診断
サンプル
ツール
テンプレート
ビデオセミナー等
数えればきりがないくらいあります。
無料なら何でもいいわけではありません。
どのエサが、最も成約に繋がる見込み客を集められるかはテストしていく必要があります。
成約につながらない、薄い見込み客を集めても、顧客獲得コストがかかるばかりで、利益につながらななんてことになりかねませんので、、、
基本は、フロントエンドを買いそうな、欲しがりそうなものをエサにして、このエサを配るためのページに広告をかけていきます。
これが基本的な流れになります。
ポイントは、エサ選びを間違えないこと!
まとめ
全ての始まりは、リードの獲得から、とても重要なことです。
セールスプロセスの基本
リードジェネレーション→フロントエンド→バックエンド
リード獲得には、エサを用意する。
エサを撒くページを作って、そのページにトラフィック、アクセスを流していきます。
優れたビジネスを展開している企業は、例外なく、大量のリード獲得に多大な費用をかけております。
前回、【vol.8】スーパーのレジ横には電池がなぜ置いてある?アップセル
次回の第10回目は、【vol.10】伝わらないから伝える!フォローアップをお伝えします。
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