【Vol.2】陥るワナ!戦略プロセスを作る5つの思考|【起業するには,起業失敗,学ぶ】
From:和田健
最近、台風がきたり、天気がぐずついてるせいで、涼しく感じますね〜でも、蒸し蒸しするので〜外で動くと汗びっしょりに、、、洗濯が大変ですね、、、
それでは、
前回は、第1回として、ビジネスステージでやるべき事が違うという事をお話ししました。
今回は、0〜1億の乳児期におけるセールスプロセスを作る為に知っておいて欲しい、5つの思考について、、、
セールスプロセスを作る上で様々な事が起きます。そんな時に、これから話す5つの思考を理解していれば、
難なく進めることができます。
1・思考のヒント
「完璧」なものはできない!
セールスプロセスを作りだすと、いろいろと不満が出てきたりします。
もっとこうならないか、こうしたら良くなるのに、、、
これから最適化をすると、この不満はずっと続いていきます。
あまり、こだわらないようにすることです。
*目的はセールスを素早くすることですので、時間をかけすぎないことです。
2・思考のヒント
全て「テスト」する!
セールスプロセスを作る上で、あなたには、多くのアイデアがいっぱいあると思うんです。
このA商品を先に売って、B商品を売った方がいいんじゃないか?いやいや、先に多くのの見込み客を集めた方がいいんじゃないかと、、、
いずれにせよ、テストしてみないとわからないという事です。正解はでません。
多くのテストを素早く繰り返すことです。
テストは9敗1勝でもいいんです。
なぜなら、テストなのでダメージが最小限に留まるからなんです。
それに、1個上手く行くセールスプロセスが見つかると、ずっと使い続けることができるので、無駄な時間と無駄な資金を失わなくて済むんですね。
多くのアイデアを素早くテストし、勝ちパターンを早く見つけること。
それには、異業種から学んだり、過去の成功パターンや海外、特に米国の事例を学ぶと成功しやすいです。
やっていけないのは、同業種と同じマーケティングを真似ると、顧客は価格を中心に見ることになり、価格競争になります。
結果、同業で首を絞めることになり、負のスパイラルに巻き込まれます。
*負けパーターンに固執しない、元を取りたいという気持ちは捨てる。テストして勝ちパターンを早く見つける、
3・思考のヒント
全て、「計測、分析、改善」をする!
テストは計測しないとできないので、きちっと計測できる数値にて行うようにする。
計測する数値は改善を自動化しやすい。
計測したら、分析して、改善をするということを習慣化する。
そうすることで、テストが無駄にならない。
4・思考のヒント
構え、打て、狙えの順で!
一般的には、構え、狙え、打ての順でやりますが、ここでは、構えたら打て、つまり、素早く行うという意味になります。
準備に時間をかけるのではなく、アイデアはまず試してみて、後で急いでブラッシュアップ(磨きをかける)やフォローアップを行う。
とりあえず、あなたに良いアイデアや商品があったら、売ってみることです。売れてからでも間に合うので、まずは素早く試してみる。
もちろん、そんな事すると、混乱するかもしれませんし、パニックになることでしょう。
現に、大量注文がきたりして、対応ができないなんてことが起こり得ます。
しかし、乳児期におけるステージでは、当たり前のことなんで、このようにして鍛えられますよ。
5・思考のヒント
素早い行動=スピード!
スピードを重視することです。失敗するスピードが早いほど、成功するスピードも早い
1ヶ月で1個しかテストできない人と8個できる人では、数字上は8倍違いますが、実際には、得られる情報は何十倍にもなります。
結果、それが精度の高いテスト改善が行えるようになるので、早く勝ちパターンを見つけられ、多くの売上、利益を得られるようになるのです。
まとめ
「完璧」なものはできない!
全て「テスト」する!
全て、「計測、分析、改善」をする!
構え、打て、狙えの順で!
素早い行動=スピード!
このステージでは、素早く小さくテストを行うことです。
あなたはマーケティングを勉強することです。多く読むと同じことが書いてあります。これが本質です。あなたの最高の時間の価値になります。
次回の【Vol.3】はネットを活用する為に知って欲しい3つの事!をお話しします。
【Vol.1】なぜ、1億円なの? 戦略プロセスの基本
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