マーケティングの基本=「体験」?|【起業するには,起業失敗,学ぶ】
From:和田 健
やりたくない思考、8歳の長男は文章書くのが嫌いで、作文の宿題に取り組むのに必ず3時間かかるんです。昨日は英文の作文に取り組むのに、口だけ動かして、結局やらずに、「あー頭が痛い」とか言い出して寝てしまいました。考えると同時に手を動かして貰いたいものです!
今回はマーケティングの基本について、その中でもコンテンツの制作に取り組むにあたって、シンプルな考え方をご紹介します。
今やマーケティングにおいて、需要を生み出す為に欠かせないのがコンテンツであることは、知ってる方も多いことと思います、このコンテンツによっては、マーケットから需要を刺激することができますし、新たな需要を生み出すこともできます。
ですので、マーケティング活動をする上で、コンテンツを活用することを今すぐ検討すべきことです。
マーケティングのきほんの「き」
マーケティングにおいて、コンテンツは、商品やサービスを作る以上に重要なことです。
あなたが作るコンテンツは、見込み客や顧客に対して「体験」を届けなければいけないということです。このとは、メモして忘れないようにしておいて下さい。
「体験」とは、あなたの見込み客や顧客がもっとも共感しやすい例を示すことです。
あなたの商品やサービスなどを、見込み客や顧客に、「あなたから買いたい」と思わせるような「体験」でなければいけません。
あなたのビジネスが持つ一番の資産は「顧客」です。それなのに、顧客のことを忘れてしまうマーケターが多すぎます。「見込み客」だけでなく「顧客」にもあなたの「体験」を届けるべきです。
コンテンツは「体験」を届ける?
よく、目にするのが商品やサービスの特徴やベネフィットを謳ったたりする広告やコンテンツを見ます、このメッセージもそれなりに「反応」を得られるでしょう。
このメッセージにあなたの「体験」を届けると大きな反応が得られるます。
少しわかりづらいので、例を例えると、WEBマーケティングのコースを売っていました。サービスの特徴やベネフィットを謳ったメッセージを届けておりました。反応はまあまあと言ったとこです。この提案に「1日3時間しか働かない」という体験を届けました。すると、信じられない、ユニークなアイデアが受けて、大きな反応が得られることができました。
適切な「体験」を届ければマーケットはあなたのもの
あなたが、適切な「体験」を届けるという考え方をすれば、あなたのマーケティングの結果は劇的に変化する可能性があります。
頭に入れておいて下さい、それは、「マーケティング」と「セールス」は違うということです。ごちゃ混ぜになってる起業家が多すぎます。「マーケティングのゴールは、売り込みをする必要がなくなるように、商品やサービスに対する需要を刺激すること」ということを忘れないで下さい。
マーケティングは売り込むための需要を探すことではありません。
あなたがやるべきマーケティングは、商品やサービスに対して、願望や需要を生み出し、それを刺激し、購買へと仕向けることです。
これが、あなたの届ける「体験」のゴールなんです。
世の中の「願望」を刺激しよう
覚えておきましょう。あなたのマーケットがあなたの商品やサービスを今すぐ手に入れたいかどうかに関係なく、この人たちはいつも、何かを求める願望を持っているということを!
その何か願望を、マーケティングによってあなたの商品やサービスと関連づけることができれば、あなたのビジネスは成功へと歩み始めます。
だからこそ、あなたが届けるメッセージ「体験」は、何かを求める願望を強烈に刺激するものでなくてはなりません。
まとめ
あなたが届ける「体験」は顧客や見込み客が共感できるものでなくてはなりません。あなたから「買いたい」と思わせるような体験である必要があります。
つまり、「顧客」のために、あなたの「体験」を適切に届けることを意識してみて下さい。そうすれば、売り込みせずに(セールスマンいらず)マーケティングだけであなたの商品が売れていくでしょう。
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